三重県志摩市と「健幸まちづくりの推進にかかる包括連携協定」を締結

株式会社タニタヘルスリンク（略称：ＴＨＬ）は、本日、志摩市（三重県）と「健幸まちづくりの推進にかかる包括連携協定 」を締結しました。本協定は、平均寿命と健康寿命延伸に向けて、志摩市総合計画のスポーツ推進にある「だれもがいつでも気軽に生涯スポーツを楽しむことができるまちづくり」を目指すことを目的としています。

本協定を機に両者は、働き世代を中心に健康増進を図るため、持続的な健康意識・価値の向上と楽しみながら健康づくりができる仕組みを構築していきます。具体的には、ＴＨＬが提供する「タニタ健康プログラム」をベースにした取り組み準備を両者で進め、１８歳以上の市内在住・在勤者を対象に、今年夏より健康づくり事業をスタートする予定です。

新しくスタートする健康づくり事業では、ウオーキングを通じて運動習慣を身につけるため、ＴＨＬのスマートフォン向け歩数計アプリケーション「ＨｅａｌｔｈＰｌａｎｅｔ Ｗａｌｋ」を活用します。同時に、からだの変化を体組成計や血圧計で確認できるように市内に健康スポットを設置。これらのアプリや計測機器を通じて、自身のからだや運動の状態を「見える化」することで健康意識の醸成を図ります。また、歩数や計測回数などの健康行動に応じて賞品やデジタルギフトなどへ交換可能な健康ポイントを付与するプログラムも実施することで、健康づくりへのモチベーションを高め継続を促します。

両者ではこれらの施策を起点として、今後、「健幸まちづくり」の実現に向けた取り組みを連携して進めていく予定です。

右より、志摩市：橋爪政吉市長、弊社社長：土志田敬祐