宇部市と「健康づくり推進のための包括連携協定」を締結
株式会社タニタヘルスリンクは、本日、山口県内の自治体では初となる宇部市との「健康づくり推進のための包括連携協定」を締結しました。
本協定は、タニタヘルスリンクがこれまで多くの自治体や企業の健康づくり事業で培ったノウハウを宇部市の行政運営に活用し、「健康づくり・介護予防の企画・実践・評価」「健康づくりを支える人づくり・環境づくり」「健康づくりを通したまちづくり」の各分野で宇部市と相互に協力しながら総合発展につなげることを目的としています。
タニタヘルスリンクは計測データの管理のほか、エビデンスにもとづくソリューションを提供。具体的には、地産地消をテーマに地元食材を使ったメニューの試食会を交えた計測イベントを開催するほか、筑波大学のノウハウを活用した運動プログラムの提供や、市民の健康意識のモチベーションを高めていくポイントプログラムなども実施する予定です。
タニタヘルスリンクでは、このような取り組みを通して「健幸長寿のまち宇部」の実現に向け、宇部市の「第三次宇部市健康づくり計画」(2017年3月策定)で掲げた健康づくり戦略の達成に寄与していきたいと考えています。