中小・小規模企業の経営者の健康づくりをサポートする会員制の新サービス「タニタ健康プログラムwith健康社長」を11月1日より本格展開
株式会社タニタヘルスリンク(略称:THL)は、株式会社フォーバル(東京都渋谷区神宮前5-52-2)と大塚製薬株式会社(東京都千代田区神田司町2-9)と連携し、会員制の経営者向け健康づくり新サービス「タニタ健康プログラムwith健康社長」を企画し、11月1日より本格展開します。本サービスは、全国の中小・小規模企業の経営者が健康を維持・増進することによってエネルギーに満ち溢れる社会の実現を目指し、「歩くことからはじめる健康づくり」「生活習慣の自発的改善」「会員同士の健康コミュニティづくり」に重点を置いています。
本サービスで使用するTHLのスマートフォン向け健康管理アプリケーション「HealthPlanet(ヘルスプラネット)」は、健康管理のポータル機能を付加した特別仕様で、健康づくりに役立つ人気の機能・コンテンツをワンストップで利用できるように利便性を高めています。具体的には、別売りの体組成計や血圧計、活動量計(もしくは歩数計アプリ)などで計測した日々のデータの管理・閲覧ができる機能のほか、楽しみながら運動習慣が身につくコンテンツとして、会員同士が歩数を競い合う「歩数ランキング」(個人ランキングや業種別ランキングなど)とウェブ上で国内外の名所・旧跡を巡る「ウオーキングラリー」をラインアップ。このほか、健康づくりの起点となる健康診断の結果を入力できる専用フォームを用意し、継続的に自己管理ができるようにしています。また、この健診データをもとに将来の健康リスクをAI(人工知能)が予測するコンテンツ「ミライフ」を使うと、現在の生活習慣が引き起こす影響や将来の健康リスク、それに備えた生活習慣の改善方法を確認することができます。これらを通じて、会員一人ひとりの健康状態を「見える化」し、運動や生活習慣の改善を促して「普通をアップデート」することで生産性の向上につなげられると考えています。
一方、コミュニティづくりでは、健康に向き合う経営者同士のコミュニケーションを創出するため、アプリ上で自身の健康行動の目標を「健康宣言」として公開するほか、健康づくりに取り組んだ成果を称える表彰やデジタルリワードバッジの贈呈、会員限定のコミュニティサイトなどを用意。加えて、大塚製薬と連携し、同社が運営する健康経営情報サイト「健康社長」を本アプリ上で閲覧可能にして、さまざまな分野の専門家からの健康づくりや健康経営に関する情報を届けるとともに、健康づくりに取り組む会員を取材し、同メディア内で紹介する予定です。また、会員同士が直接出会う機会となるリアルイベントも計画中で、今後、運動会やウオーキングツアーなどのイベントを定期開催することで経営者同士の関係が築ける機会を提供します。
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