湖南市と産学官連携による健康づくり習慣化の推進に関するパートナーシップ協定を締結

株式会社タニタヘルスリンク（東京都港区三田３－１３－１６、略称：ＴＨＬ）は、本日、湖南市（滋賀県）と学校法人龍谷大学（京都府京都市伏見区深草塚本町６７）社会学部井上辰樹研究室、ＲＩＺＡＰ株式会社（東京都新宿区西新宿８－１７－１）、株式会社ＡＢＣ　Ｃｏｏｋｉｎｇ　Ｓｔｕｄｉｏ（東京都千代田区丸の内３－１－１）と健康づくり習慣化の推進に関するパートナーシップ協定を締結しました。本協定は、すべての市民（在住者及び在勤者）を対象に健康づくりの習慣化を促進し、市民一人ひとりの主体的な健康づくりにより、心身ともに健康で生き甲斐を持ち、ひいては安心して豊かに暮らせる持続可能な健康のまちづくりを推進することを目的にしています。

５者連携による今年度の取り組みは、健康づくり習慣化モデル事業として１０月よりスタートします。ＴＨＬでは、スマートフォンを使って歩数や体組成、血圧データを管理し、からだや運動の状態を「見える化」することができる「タニタ健康プログラム」を実施。活動量計や歩数計アプリケーション「ＨｅａｌｔｈＰｌａｎｅｔ Ｗａｌｋ」を使って日々の歩数を計測し、市内５カ所の健康づくり拠点に設置予定の体組成計・血圧計でからだの変化を確認できるようにします。また、楽しみながら健康習慣を身につけるため、バーチャルコース上で参加者同士が歩数を競い合う「ウオーキングラリー」の開催や、計測回数などの健康行動に応じて地域商品券などへ交換可能な健康ポイントを付与するプログラムも実施。健康づくりへのモチベーションを高め継続を促すことで、健康意識の醸成を図ります。

ＴＨＬでは、これまで培ってきた健康づくりのノウハウやソリューションの提供を通じて、協定の目的達成に向けて相互に連携しながら市民の健康づくりに貢献していきます。

左より、​​​​​学校法人龍谷大学社会学部：井上辰樹教授、
タニタヘルスリンク社長：土志田敬祐、
湖南市：生田邦夫市長、
RIZAP株式会社：幕田純取締役、
株式会社ABC Cooking Studio：石田珠美上席執行役員