内閣府戦略的イノベーション創造プログラム「ママもまんなか」プロジェクトに参画

このたび株式会社タニタヘルスリンク（略称：ＴＨＬ）では、筑波大学を中核とした産官学のチームで推進する「ママもまんなか」プロジェクトに参画します。本プロジェクトは、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム（ＳＩＰ）の第３期課題の一つである子育て世代・女性の幸福度向上を図ることを目的としています。具体的には、妊婦・子育てをする親の心身の健康への自律的な取り組みの促進と、子育て家庭をとりまく地域社会の子育てに対する寛容性の向上を目指しています。これに向け、全国１２自治体などをフィールドに産官学が連携した５カ年の実証事業が今年秋から順次スタート。市場創出などのモデルケースを確立し、全国展開を視野に推し進めていきます。
 
本プロジェクトの参画にあたってＴＨＬでは、自社の健康管理アプリを活用し、参画自治体の健康事業において、健康状態の「見える化」やヘルスリテラシーの向上、楽しみながら生活習慣改善・継続ができるコンテンツの提供などを予定しています。