スポーツ庁が推進する「スポーツエールカンパニー2023」に認定されました
このたび、株式会社タニタヘルスリンク (略称「THL」) は、スポーツ庁が推進する「スポーツエールカンパニー2023」に認定されました。
THLでは、オフィスセキュリティと連携する通信機能搭載の活動量計を社員証として全従業員に配付し、一人ひとりの日々の歩数をランキング形式で発表したり、WEB上で国内外の名所・旧跡を巡りながら歩数を競い合う「ウオーキングラリー」を定期開催したりするなど、楽しみながら歩く習慣が身につく施策に取り組んでいます。
また、新しい生活様式に合わせた健康経営の一環で、毎日定時(1日2回)に全従業員参加のオンライン体操を開催し、テレワークでの運動不足解消に努めています。
これらの取り組みは各方面から評価され、東京都から従業員のスポーツ活動の促進に向けて優れた取り組みやスポーツ分野における支援をしていると認められ、昨年12月に「令和4年度東京都スポーツ推進企業」として認定を受けました。今回、スポーツ庁からも、スポーツを通じて積極的に従業員の健康増進に努める企業であるとして、「スポーツエールカンパニー2023」に認定されました。
2018年にスポーツ庁が実施した世論調査「スポーツの効果に関するアンケート調査」において、 20代~50代の「働き盛り世代」のスポーツ実施率は全体の平均よりも低いという結果が出ています。これらの世代では、仕事や家事・育児によりスポーツをする時間がないことを理由に挙げる人が多く、健康的な生活習慣を身に付けるためには、一日の大半を過ごす職場において、スポーツに親しむきっかけづくりを進めていくことが重要との発表がされています。
このようなことからTHLでは、従業員がスポーツに取り組める環境づくりに引き続き務めるとともに、この過程でで得られたノウハウを自社の健康支援サービスに生かし、健康経営を目指す企業に提供することで、より多くの人の健康づくりをサポートしていきたいと考えています。
※「スポーツエールカンパニー」とは
スポーツ庁では、「働き盛り世代」のスポーツ実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」として認定しています。
「ウオーキングラリー」と「オンライン体操」の様子